ネットビジネスにおいてコンテンツは過度に作り込むほど評価されない理由

海都です。

 

 

久しぶりの更新ですね。

 

 

ブログを更新していないということは、何かしらの

実験をしている・・・ということは前からぼくの

メルマガや、ブログを楽しみに読んでくれている

ひとには周知の事実。

 

 

例によって様々な実験を繰り返していました。

 

 

そこで新たに分かったことを今回お話しようと

思います。

 

 

インターネットを使って稼ぐために大事なことを

今回もお話していきますのでしっかり読み込んでください。

 

 

コンテンツ・イズ・キングは本当か

 

 

コンテンツ・イズ・キングとはネット世界でビジネスを

している方なら何度も耳にする言葉です。

 

 

これはようするに良質なコンテンツをつくることは

何よりも大事ですよということをいっています。

 

 

言葉を言い換えればやれSEOだとかの前に、

訪問者を満足させるようなしっかりとした

コンテンツをつくりましょうということです。

 

 

その言葉の通り、Googleは良質なコンテンツを

評価する傾向にあります。

 

 

そしてその傾向は

今後ますます強くなっていくでしょう。

 

 

ですから基本的な戦略というか

路線はかわりません。

 

 

良質なコンテンツをいかに量産するかで

ある程度成功の可否は決まってきます。

 

 

じゃあその言葉だけを信じて

良質なコンテンツを作成すれば

Googleに評価されSEO上有利になり

検索ランキングにあがっていくのか・・・

 

 

ということになるのですが、実験の結果

一概にそうは言えないことがわかってきました。

 

コンテンツを作り込むだけでは

やはりSEO上評価されないという事実

 

 

良質なコンテンツをつくりあげればGoogleに評価され

SEO上ランキングがあがるということが良く言われますが

おそらくこれを日本で提唱し広めていったのが

株式会社LUCYのブログメディア「バズ部」だと思います。

 

 

興味があるひとはバズ部で検索してみてください。

一番上に出てきますから。

 

 

バズ部では何度も良質なコンテンツをつくりこむことは

あらゆるSEO対策に勝ると記載されています。

 

 

普通だったら確かになぁと筋が通っているし

そのまま信じてしまうのでしょうが

これは本当なのかなと疑ってしまうのが

ぼくの良いところでもあり悪いところでもある。

 

 

そこで新たに新しいブログを立ち上げて、

さらに、昔から運営しているメディアでも

実験をしてみました。

 

 

結論から言ってしまいます。

 

 

ぼくの検証結果ですが、

確かにコンテンツをつくり込むことは大事です。

 

 

しかし、必要以上に作り込むと、ひとつの記事の

テーマがぶれ、逆にSEO上マイナスになる可能性があります。

 

 

つまり1つのページで満足させるのではなく

ほどよく作り込んだ記事を、いくつかにわけて記事同士でリンクを

張り、関連性を持たせるやり方の方が効果的です。

 

 

バズ部では訪問者を120%満足させるような記事をかけと

書かれていますが、確かに満足させ、訪問者にとって良質な

記事を書いていくことは大事です。

 

 

しかし、120%満足させようと思って、

ひとつの記事に内容を詰め込みすぎると

それがあだとなり逆に何について書かれているのか

わからない記事になってしまい、その結果SEO上

好ましくない結果をうむ可能性が非常に高いです。

 

 

また、頑張って書いた記事が評価されないことによって

書いている方も精神的にも疲れてきます。

 

 

その結果、ほとんどの方は挫折してしまうでしょう。

 

ですからバズ部が提唱している120%満足させる

ということは個人でメディアを運営する場合、向いていないと

いえるかもしれません。

 

 

逆に時間をかけ、つくりこむことができる環境にあるひとは

そういった記事をどんどん量産していけばものすごいメディア

になる可能性があります。

 

 

しかし、あくまで可能性の話です。

頑張って書いたからと言ってそれが評価につながるわけでは

ありません。

 

 

時間がたてば評価されるのかもしれませんが

少なくとも半年間の実験の結果、つくりこみすぎても

あまりよくないなと言う結論に至りました。

 

 

しかも作り込むということはそれだけ調査する時間も

かかりますし、それをまとめ、書き起こし、精査し

記事の校正をしアップする・・・これを基本ひとりで

行なうわけですから労力と膨大な時間を捧げることになります。

 

 

しかし、ほとんどの方ははじめは副業として

行なっているでしょうし、そんなに作り込むことなんて

できないよ・・・と感じていると思います。

 

 

大丈夫です。安心してください。

ほどほどにやっていけば稼げるようになります。

 

 

どれくらいの変化があったのか

 

 

ぼくは今回、テキスト量1万文字を超える量の記事を何度も

アップしました。

 

 

それも良質な記事です。

非常によくまとめられた内容の記事をアップしていきました。

 

 

以前から運営しているメディアと、新しく立ち上げたメディア

両方で実験しました。

 

 

その結果、いまのところ期待していた変化はありません。

個々の閲覧数が飛躍的に伸びているわけでもありません。

 

 

もちろん今後変化を期待できると思っていますので

今後の変化にも注視していきたいと思っています。

 

 

なぜ短期間で成功できるのか

 

 

しかしバズ部はブログをつくってからわずかの時間に

とても有名なメディアになりました。

 

 

じゃあなんでバズ部は・・・といった話になりますが

これは単純な話、もともとメディアを持っていたからです。

 

 

バズ部はもともと立ち上げる前からファンがいました。

メールマガジンも行なっていたようですし、それなりのファンが

ついていた。

 

 

だから、立ち上げて半年で有名になることが出来た。

例えば2千人のファンがいればそんなの簡単ですよ。

 

 

ナチュラルなリンクをもらい、半年もあれば上位表示させる

ことなんてできます。

 

 

SNSで拡散されることにより、

いろんなひとの目に留まるでしょうし

それだけ記事が評価される確立は高くなります。

 

 

その結果、クローラーがまわってくる確立が高くなり

インデックスされ、ランキング上位に表示されやすくなります。

 

 

しかしいくら良質な記事を書いたとしても

それが多くのひとの目に触れなければ意味がありません。

 

 

広がることもないでしょうし、ましてやシェアされることも

ないでしょう。

 

 

その結果、被リンクを貰いにくくなりますし

労力に見合う結果を生み出すことはできません。

 

 

つまり、良質な記事を書こうが、全くの癒着のないひとからすれば

それは運によるものが非常に大きいということを意味します。

 

 

ネットビジネスで短期間で成功するひとは

やっぱり、2つの条件にあてはまるひと

 

 

ネットビジネスで短期間で成功する人、

うまくいくひとは下記のいずれかに必ずあてはまります。

 

 

1:癒着がある

2:運が良い

 

 

このどちらかです。

例外はありません。

 

 

このどちらにもあてはまらないひとがネットビジネスにおいて

短期間で成功するのはほぼ不可能です。

 

 

たまたま、あたったひと

数をこなす中で、たまたま、あたったひと

はじめからそれだけのサポートがついていたひと

 

短期間で成功するのはそういったひとです。

 

 

Googleの検索ランキングは

Googleの独断と偏見によって決まる

 

 

考えてみれば、GoogleのSEOランキングなんて

何を軸に評価しているのか分かりません。

 

 

良質なコンテンツといっても、Googleの目から見た

良質なコンテンツである必要があるわけだし、

良質なコンテンツがいくつも並んだ場合、Googleの

独断と偏見でランキングが決められるでしょう。

 

 

もちろんGoogleがどのようなコンテンツを良しとするか

公表しているものもありますよ。

 

 

しかし、その言葉をひとつひとつみていくと非常に

曖昧な言葉も多い。

 

 

こうしたら確実にあがる、というものではなく

こうしたらあがりやすいよといったような形です。

 

 

では結局どうすれば良いのか

 

 

じゃあネットビジネスで稼いでいくにはどうすれば良いのか。

 

 

それにはもちろん設計図をしっかりとつくり、戦略に組み込み

ほどほどのコンテンツをつくり、ロングテールのキーワードを

とりつつビッグキーワードを狙っていく。

 

 

現在の環境において、その方法が一番だと思います。

 

 

一概に、作り込まれた記事が評価されるわけではありません。

 

 

Googleはひとつのコンテンツにおいて専門性のあるものを

評価しているといわれてますから、ですからほどほどの記事を

アップしてください。

 

 

そしてそれらのコンテンツを内部リンクを張ることで

繋げてください。

 

 

それが王道のやり方であり、今もこれからも通用する

やり方です。

 

 

ちなみにGoogleは独断と偏見で

「専門性のあるものを評価しているといわれています」

といったのには意味があって、実は明らかに専門的な目で見て

間違った記事でも上位に表示されていることがあります。

 

 

つまり検索するひとがそれを信じてしまえばそれをGoogleは

勝手に評価してしまいます。

 

 

その結果間違った情報が世に広まり、ホンモノの情報は世に

広まることがない・・・ということも本当に起きています。

 

 

これはGoogleの罪ですよね。

 

 

ですからネットビジネスをしていて、いうのも何ですが

ネットの記事を鵜呑みにして信じすぎず、きちんと自分の

頭で考えていくことを考えていきましょう。

 

 

こういう理由があるからぼくは疑ってかかり検証したり

するのかも知れませんね。

 

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海都

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