海都です。
音楽ネタが続いていますが今日も。
ぼくはONE OK ROCK(ワンオクロック)を
好きで好んで聴いていますが、実はその前は
ケツメイシに傾倒していた時期があります。
全然ジャンルが違うんですけどね(笑)
ONE OK ROCK(ワンオクロック)が完全な
ROCK(ロック)に対してケツメイシは、レゲエよりの
ヒップホップですからね。
レゲエのようなジャパニーズヒップホップと表現したら
いいのでしょうか・・・ケツメイシの音楽は結構
中途半端なジャンル。
ぼくはケツメイシに関してはインディーズの頃から
聴いていて、第一弾の「こっちおいで」なんて
ケツメイシを代表するくらい好きな曲の一つです。
(ぼくの兄が車の中で聴いており、それがきっかけで
ケツメイシを知りました)
残念ながらケツメイシは時代に適合しすぎる
ところがあるので(笑)現在のケツメイシはぼくの
知っているケツメイシではなく、新しいジャンルの
ケツメイシを開拓しているような気がしますが(笑)
アルバムでいうと「ケツノポリス2」がピークで(早い?(笑))
「ケツノポリス3」になると「おや・・・」と感じ
「ケツノポリス4」「ケツノポリス5」と新しい
アルバムが発売されるたびにがっかりしてきまし
た・・・(笑)
(「トモダチ」とか最高だったのになぁ・・・)
注:ケツメイシのアルバムは全て「ケツノポリス」。
8と9はKETSUNOPOLISとアルファベット表記。
ぼくが好きだった初期の頃のケツメイシは
もう本当にやりたい放題でものすごく好感が
もてました。
(メチャクチャ、エロ前回でした)
というのもヒップホップって取っ付きにくい
イメージがありますよね。
変に韻を踏んで、かっこつけて
「オレたちTOKYO!YEAH!チェケラ!」
みたいな(笑)
そんなイメージを根底から崩して、
万人受けするジャンルに近づけていったのが
ケツメイシだと思っています。
ヒップホップの灰汁の強さを抜いて
ソフトな感じに変化させたのがケツメイシなのかなと。
音楽の専門家ではないので
詳細についてはわかりかねるけれども
ぼくのわかる範囲でいうと、こう
サザンオールスターズの曲のエロさを
ヒップホップに持ってきたかのような独特の
分野を築いています。
あらゆるところに様々な作品のオマージュも
みられるし、端から見ればパクリと思われがちですが
それが許される器がケツメイシにはある。
ケツメイシのライブもものすごく魅力的で
ライブというよりも体験型のテーマパークに近いです。
芝居がかったMCもあり、うたがあり、ライブに
来てくれる観客を楽しませようというアイデアが
あらゆるところに感じられます。
軽快なリズムに、しつこくないエロさ。
キャラも全員たっていて、なんていうか
妙に人間臭いキャラクターに育て上げています。
独特で、どこにでもいる親しみ易いおじさんキャラ。
ファンと一定の距離を保ちながらも
付かず離れずな距離感がものすごく気持ち
いいんですよね。
うたの歌詞も当時はものすごく共感できる
ものがあって、こう勇気づけられるものが
多かった気がします。
しかし、2005年に発売されたシングル
「さくら」あたりを境に急激にぼくの知っている
ケツメイシじゃなくなっていきました。
・・・
一体何がいいたいのか
わからなくなってしまいましたがケツメイシは
世界観の作り方がとっても上手だと思います。
あとは普段はふざけていて、お調子者の曲を
うたっていますが、ものすごく切ないバラードの
曲もうたう。
そんなギャップが
ものすごく魅力的なんです。
で、ぼくはネットで稼ぐポイントとして
「キャラクター」「世界観」「ストーリー」が
大事だと言っていますが、別に一面的である必要は
ありません。
いろんな側面を持っていていいんですね。
多面的にとらえて打ち出す事によって
より深くなりますし、コンセプトにこだわりすぎて
一面的である必要はありません。
あるひとつのものごとには様々な面があるのと同様
様々な側面を打ち出してもらって構いません。
軸となるものはブレてはいけませんが
それ以外のものは時代に適用して緩やかに
変化させていって下さい。
そう、ケツメイシのように(笑)
・・・でも本当にケツメイシは勉強材料として
ものすごく最適ですよ。
ケツメイシを深く研究していけば
キャラクターや世界観なんて勝手に出来上がります。
今日の話は少し難しかったかもしれません。
なので、また後で、わかりやすく解説していこうと
考えています。
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海都
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