【ブラック企業体験談】クラッシャー上司の取り計らいにより、どんどん孤独になっていく私
増山は私に心配の電話をかけてきてくれた。しかし、私も日々クレーム処理に追われ、それも決まって増山との約束の時間になると、クレームが起きるという悪循環が続いた。 私もそこまで仕事に対し、業界に対し熟知している...
増山は私に心配の電話をかけてきてくれた。しかし、私も日々クレーム処理に追われ、それも決まって増山との約束の時間になると、クレームが起きるという悪循環が続いた。 私もそこまで仕事に対し、業界に対し熟知している...
その後の日々は地獄だった。部長を敵に回すとどのようなことが起きるのか身をもって味わった。全てが監視されていると言う状況は本当に辛い日々だった。 どんな些細なことでも報告が入る。それも社内はもちろん、社外から...
私が、副社長シゲキと協力体制を築く少しまえ、実は大須とも協力体制をとっていた。 ブラック企業に入社後大須もすぐに社内が異常なことには気がついていた。だからどうして、どのように改革を進めるべきか迷っていた。そ...
クラッシャー上司は今までの出来事が嘘であったかのように、日に日に社員に対して優しくなっていった。私を含め、ブラック企業で働く社員はその変化を良く思うのではなく、なんだか気持ち悪いという目でみるようになっていった。 &nb...
実はそこで私が社長にどんな提言をしようと、何も変わらないことはわかっていた。それは、ブラック企業の密告者斉藤から情報を仕入れていたことに関係する。 今まで、数多くの人間が、ブラック企業の社長に会社のおかしい...