【ブラック企業体験談】形式上の情報共有や管理はあっても意味をなさない恐るべきブラック企業の体質。
私が転職したブラック企業では一人にかかる負担が非常に大きかった。また会社にクライアントの情報が一切残されておらず、それは同時に担当者がいなくなるとそのクライアントの取引状態など情報が一切わからなくなることを意味していた。...
私が転職したブラック企業では一人にかかる負担が非常に大きかった。また会社にクライアントの情報が一切残されておらず、それは同時に担当者がいなくなるとそのクライアントの取引状態など情報が一切わからなくなることを意味していた。...
そもそも高崎は、よくもあんな状態で社内に居座り続けることが出来たのだと思う。頭がよろしくないからなのか、それとも相当肝が据わっているからなのか・・・今の私が考えても到底理解することは出来ない。 幸か不幸か、...
Kはいつも不思議に思っていた。なぜ高崎の携帯電話には連絡が入らないのだろう。たまに高崎が連絡をしている素振りはあるが、基本的には無音。こちらから発信することはあっても、かかってくる気配は全くない。移動中は常にカーラジオを...
Kが引き継ぐクライアントは200件近く。それをわずか半月ばかりで行うという無理なスケジュールが組まれていた。それは日に換算すると1日当り引き継ぐクライアントは、実に20件にものぼり、どう考えても、無謀な引き継ぎだった。 ...
社用車がある企業は多いと思う。そしてそれら社用車に乗り営業先をまわったりする機会も多いはずだ。一般的にはこの社用車にはある程度の保険がかけられていることが普通だと思う。だがブラック企業には一般的な常識は通用しない。なんと...