【副業】力をぬく時はぬいて、攻める時は圧倒的集中力で攻めることが大事。

今日からゴールデンウィークですね。

 

私は暦通りなので、今日から6日までお休みです。

 

この休みの日には、読みたい本がたくさん溜まっているので、一気に読んでしまおうかと思っていたのですが、休みの日になると仕事モードから解放されてしまうのか、まったく読み進めることが出来ません。さらにいつも思うのだけれども、休みの日にまとめてやろうとしていたことが中々進まないことが多いです。

 

私の読みが間違っていたのか、単にだらけているだけなのか・・・。

 

本当はいけないことなのですがね。まあそんな自分も許してあげようと最近は思っています。

 

とはいえ、私のブログ読者の方は知っているかと思いますが、私の場合現在「情報発信」を基軸としたビジネス、つまり副業を行なっているので休みはあってないようなもの。悲しいことに、1年365日ほぼ休み無く働いています(笑)

 

平日は会社から帰ってから夜の時間を使ってコツコツと。または就業時間にも関わらず会社を逃げ出しコツコツと・・・(笑)

 

1年365日働いていると言っても、私的には気軽に行なっているつもりだし(もちろん本気ですよ)、そこまで大きな負担は無いのですが(いや・・・私も人の子なので大きな負担を感じることも・・・)、まあなんだかんだ言って楽しくやっています。

 

いつもそうなのですが、ある程度、安定期を迎えると放置していても大丈夫なのですが、今行なっている「情報発信」を基軸としたビジネスは安定していないので、試行錯誤の連続です。まあそのつくり上げて行くプロセスが非常に面白んですけどね。

 

ビジネスを創り上げるというのは、生まれたての赤子のようなもので、やっぱり愛情を注いで面倒を見てあげなければ大きくならないんです。大きくなる前に死んでしまう。難しいのが、それが過保護であってもならないところ。さらにタイミングもあります。

 

私は子育てをしたことがないのですが、おそらく子育てと一緒なんだと思います。時には厳しく放置することも大事だし、暖かく見守ってあげる時期もあるし、独り立ちをして巣立って行くまでに母親の愛情と、父親の厳しさを同時に教えて行かなければならない。

 

私の経験からする読みによると、今年いっぱいはこんな調子が続くのかなぁと思っています。

 

やっぱりなんでもそうですけど、ビジネスには安定期っていうのがあります。マーケティングの世界では「製品のライフサイクル」という言葉で、導入期・成長期・成熟期・衰退期と表現しているのだけれどもやっぱりそういうのってあります。

 

だから、力を入れる時は一気に集中して取り組むべきだし、力をぬく時はコツコツと地道につくり上げて行ったほうがいいと思います。同じ商品やサービスが永遠に売れ続けるわけなんてないんだし、やっぱり新しいビジネスを創造して行かなければならない。

 

だからこそ、ある程度安定してきた時など、力をぬいている時には、ぼうっと思い耽ることの出来る時間をつくらなくてはならない。その時の経験量で恐らくその後のビジネスがさらに成長するかどうかが変わって来るのだと思っています。

 

また、あとで記事にして書こうと思っているのですが、私が、この力のぬき方やビジネスのコントロールの仕方がみていて面白いな、すごいなと思っているIT起業家がいます。

 

それはサイバーエージェント社の藤田晋社長です。私はお逢いしたことは無いのだけれども、やっぱりすごいですよ。本当に考えてビジネスをされている。

 

もちろん、世の中の経営者のほとんどの方が考えてビジネスをされているのだと思いますが、藤田晋さんにかんしては、みていて非常に面白い。私の大先輩にあたるわけだけれども、本当に素晴らしい。

 

ビジネスの舵取りの仕方が恐ろしくうまいです。まあ、中で働く社員は地獄でしょうけど(いわゆるブラックかと)、やっぱりうまいんです。それ含め、この連休中に書けたら良いなと思いながら、現在このブログを書いています。