海都です。
たぶん今回の話、ある程度成功した人は共通した意見を
持っていると思うんです。
時間をつくっては、どうすれば、初心者の方が
ネットビジネスで最速で稼げるのかなと考えて
いるのですが、やっぱりいつも結論は同じなんですね。
それは真似てくださいということなんです。
真似ぶ(学ぶ)のが一番です。
よくどうすれば文章をうまく書けるようになるのかとか
「どうすれば・・・」的な質問を頂く機会があるのですが
やっぱり好きな人の文章を真似ることが一番の近道だと
思うんです。
もちろんある程度の文章のテクニックだとか、
文章が上達する方法を教えてあげることは可能です。
でも、やっぱりそれだと時間がかかるし
本物の自分の文章というのをかけるようにはならない。
つまりあなたにしか書けない文章にはならないと
ぼくは感じるんです。
ただ単に文章がうまくなりたいのだったら、本当に好きな
作家さんの文章を真似ることで学ぶのも良いですし、
稼ぎたいのだったら、稼いでいる人の文章を真似する。
たぶんそれが一番の上達への近道だと思います。
考えてみればこれは理にかなっていて、
どんなスポーツでも勉強でもなんでもそうだと思うのですが
いつも真似から入りますよね。
例えば野球だったら、うまい人の投球フォームを真似て
自分のものにしていくし、サッカーでもやっぱり同じで
好きな選手の身体の使い方などを観察して、自分でやって
みて自分のものにしていくと思うんです。
これは人間が何かを学ぶにあたって非効率のように見えて
実は一番効率の良い方法なのではないかと最近はよく思います。
考えてみれば、ぼくもよく真似していました。
ブログやメルマガは話言葉で伝えることを
意識して書いているので、こんな感じの文章ですが
一応きちんとした文章を書くことも出来ます(笑)
ぼくはどんな作家さんの真似を良くしていたのかというと
まずは重松清だったり、沢木耕太郎だったり、あと全く
ジャンルが違うけれども高橋歩なんかも好きでしたね。
重松清で言えばものすごくニッチなのですが
「永遠を旅するもの」という短編小説があってロストオデッセイという
ゲームの中の主人公カイムが記憶を取り戻す際に回想する物語なんですけど、
その雰囲気がすごい好きで何度も何度も書き写していましたね・・・。
沢木耕太郎は、ぼくが旅をすることが好きになったきっかけを与えてくれた
ひとで、「深夜特急」をはじめとするノンフィクションもの、例えばクライマー
山野井泰史がヒマラヤの難峰ギャチュンカンを登った時の様子を書いた「棟」や
父のことを書いた「無名」など本当に片っ端から読みあさりました。
高橋歩に至っては、呼び捨てにしていますけど
西麻布にあるBOHEMIANという会員制のバーで
数日間夜通し飲み明かしたこともあります。
大学生の時でしたが、好きだったんですよね。
ぼくにとってその当時は高橋歩が自由の象徴でした。
だから
考え方が知りたかったんですね。
あのひとの思考が知りたかった。
当時は、
ああいう生き方がしたいと思っていたんです。
ぼくは少しでも興味がわくとそれがひとであろうが
徹底的に知りたくなっちゃうタイプなので、もう徹底的に
その人の本だとか、DVDだとか、雑誌だとか、本当にコレ
クターのようにそろえて何度もすり切れるまで読んだり、
みたりしちゃいます。
あと、
ココでは書きませんがメルマガで稼ぐんだと決めた時も
あるメルマガの作者さんをものすごく真似していました。
メルマガの構成なんかも同じようにしてみたり、
文章の書き方も真似てみたり・・・。
そうすると面白いことにみえてくるんですよね。
そのライターさんがなぜそういう書き方をしているのかとか
話の運び方だとか、細かいところに気がつくことができ
るんです。
それが実感し易い例として、例えば対象はなんでも
いいんですけど絵を書くとき。
実際にみているもの、書くと細かいところに気がつきますよね。
あっこのひとこんなところにほくろがあったんだ!とか(笑)
だからやっぱり実際に書くと違うんですよ。
みているだけでは気がつかないところに気がつくことが出来るんです。
だから何の話かわからなくなっちゃいましたけど、
結局、最速で稼ぎたいのなら稼いでいる人の真似をして下さい。
こんなことをいうと、どれくらい?とか
きいて来る人が居るのですが、これはもう納得するまで続けて下さい。
稼ぎたいのだったら、稼げるようになるまで続けて下さい。
対象はひとりじゃないほうがいいです。
少なくとも数人真似て下さい。
そして書いている時になんだか、この人の書き方
フィーリングが合うな・・・と思ったら徹底的に模倣
してください。
そうすれば、いつしか自分のものになりますから。
はじめからオリジナルを目指すのではなく、まずは
真似ることからはじめて下さいね。
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海都
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