考えてみればものすごく単純なことなんだけれども、世の中に溢れているもの、つまり日常的に触れているものから、様々なメッセージを僕たちは受け取っている。
今僕が使っているMacBookAirもそうだし、今僕の隣に置いてあるコーヒーにもそれぞれのメッセージがある(コーヒーは欠かせません)。
街中を少し歩けば、広告なんてたくさん目につくし、それらの広告は、専門家が莫大な時間とお金、それに労働を通して世に送り出されているわけだ。
映画を一本見ることで学ぶことの出来る情報もたくさんあるし、マンガやアニメからももちろん取り入れることが出来る(人の心を動かし感動させる仕組みは見事)。
だから、本当はそれらひとつひとつをつぶさに見て行けば僕たちのビジネスに役立つ情報をいとも簡単に得ることが出来る。
僕は何かに迷ったら街中を散歩して歩くことを日課にしている分けれだけれども、歩くことで自然と頭の中を切り替えられるし、リラックスできる。
またリラックスした状態で、物事に取り組むとまた新しい発見があり、それを実践したり、あーだこーだいいながらひとつのビジネスをつくり上げている。
要するに僕たちはメッセージを受け取ってそれを昇華(しょうか)し、自分のオリジナルの考えと結びつけ、ステージや角度をかえて提供して行けば言い訳だ。
今の時代、ほとんどの情報に価値はない。これからはそれを組み合わせてどのように新しいものを産み出して行くのかが問われる社会になるのだから。
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