「社内プレゼンの資料作成術 著:前田鎌利」という本があるのだけれども、この本が意外と良かったのでご紹介・・・といってもまだ全部は読めていないのだけれども(笑)
なぜ、この本が良かったのかと言えばこの本はその名の通り、「社内プレゼン用の本」なのだけれども、複雑なものをシンプルに伝えるための方法がぎゅっとこの本の中に収められていたから。
本の帯に「孫正義社長が「一発OK」を連発した社内プレゼン術を全公開!」とあるのだけれども、読めばなるほど、納得ができる一冊となっている・・・気がする(笑)
(何度も言うけれども、まだ全て読んでいないため)
シンプルに・・・けれどもロジカルに・・・なかなか難しいことだけれども、この本を読めばなるほどと納得。
ちょっとだけこの本の肝となる中身を紹介すると・・・
上の写真の部分がこの本の肝。プレゼンにはストーリーがあり、それは「課題>原因>解決策>効果」。
まず、「相手にどんな課題があるか?」を伝え、「その課題が生じる原因は何か」を伝える。その後に「その原因を解消する具体策の提案」をし「提案内容を実施した場合の効果予測」を伝える。
ものすごくシンプルで、これをパワポ9枚分にシンプルにまとめて伝えましょうというもの。
これ、ものすごく大事です。ビジネス上で相手に何かものを伝えるとき、必ずこれを実践してください。恐ろしいほどに伝わりますから。逆に基本はこれを覚えれば、あとはあらゆるものに応用できます。
課題と原因を提示することで現状報告して注意を喚起をし、その後に解決策と効果を生み出すための提案をする。ものすごくシンプル。
これオススメです。
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