海都です。
いろいろなサイトを見ていると
「本当にこの人たち稼げているのかな・・・」
と思うことが多々あります。
それはもうひと言で表現することが出来て
「自分のお客さんが誰なのかわかっていない」
ということなんです。
例えば「アフィリエイトで稼ぐ方法」
のような、サイトがあったとして、中身をみていくと
ターゲットというか、誰を対象にしているのか
よくわからない・・・
更に言ってしまうと、お客さんにどうして
あげたいのかがまったくわからないサイトが
多すぎます。
おそらく「アフィリエイトで稼ぎたい人なら
全員どうぞ」というスタンスなんでしょうけど、
これは、いけません。
ターゲットを広くとりすぎています。
だから、もしあなたがそういうやり方をしているのなら
そして思うようにアフィリエイトで稼げていないのなら
ターゲットを明確にして下さい。
マーケティングの世界では、昔から言いますよね。
ひとつの市場に、
ひとつのメッセージを投げかけて、
ひとつの出口を用意する。
それなのに自ら間口を広げすぎてしまっている。
もちろんアフィリエイトで稼ぎたい人
という市場がひとつの市場と見なすことも
出来るでしょう。
でも周りを良く観察してみてください。
アフィリエイトで稼ぐ方法というサイトが
あちらこちらにみられるはずです。
同じような、サイトがそれこそごまんと
あるわけです。
つまり市場が変わってしまったんです。
昔だったら、「アフィリエイトで稼ぐ」
という市場がひとつの市場だった。
でも今は違うんです。
市場が細分化しているんです。
木の幹だけだったものが、枝葉にわかれて
しまっているんです。
アフィリエイトといってもそれこそたくさんの
種類のアフィリエイトがある。
そんな中で、いまだにアフィリエイトで稼ぐ
方法という大きな市場で戦い続けている。
そりゃ勝てないでしょって話しです。
だって、「アフィリエイトで稼ぐ方法」
なんかよりももっと具体的な細かいことが
書かれているサイトがたくさんあるんだから。
100人に対して無難な便利なものより
10人でも5人でもいいから、その人たちに
とって便利なものの方が良いでしょ?
全体の数字が100だとして、
そんな10人に対して便利な市場が10
あったらどうですか?
みんなお客さんをとられてしまいます。
じゃあどうすればいいのかっていうことなのですが
それを今回お話しします。
やらなければならないことはたくさんありますが
その中でも、今回は大事なことをひとつお話しします。
▼何をお客さんに対して実現させてあげたいのかを明確にする▼
例えば、わかりやすいのでぼくの
このブログを例にとりましょう。
ぼくはこのブログに、
この記事を書いている今現在
こんなタイトルを付けています。
(注意:タイトルは変わったりしますが
お客さんに対してのメッセージは一貫しています)
「情報商材アフィリエイトで年収1億稼ぐ
ネットビジネス1億稼ぐ副業的思考論」
タイトルがいいのか悪いのか、
それは置いておいて、おそらくあなたは
こう思うはずです。
あなた「情報商材アフィリエイトで稼ぐ
方法が書かれているんだな」
さらに、こうも思うかもしれません
あなた「情報商材アフィリエイトで年収
1億稼ぐ方法か・・・」
そう、このブログの
ぼくのお客さんは情報商材アフィリエイトで
稼ぎたい方、それも年収1億円を稼ぎたい方。
そうするといろんなことが見えてきます。
例えば・・・
ぼくはこのブログやメルマガをとってくれる
お客さんに対して情報商材アフィリエイトで
年収1億稼ごうよという大きなテーマを提示
しています。
だから、そのテーマに沿った商品しか
紹介してはいけないし紹介しません。
あれもこれも!新商品がでました!みたいな
紹介の仕方は一切しません。
なぜならそれをしてしてしまうと、
お客さんを裏切ることになるから。
「情報商材アフィリエイトで1億」
ある意味これはぼくからあなたへのコミットであり
このコミットがあるからこそ、価値が生まれてきます。
だからぼくのブログ、メルマガでは
一貫してそうなのですがお客さんに対して
達成させてあげたいものがあって、それを達成させて
あげる為に必要な商品だけを紹介することにしています。
結局、何がいいたいかっていうと
お客さんに対して達成させてあげたいものが
明確でなければ情報商材を扱うにせよ、どんな
ビジネスも成り立たないですよということです。
例えばあなたがお店で何か商品を手に取り
購入する時もその商品を購入した後
自分や相手がどうなるのか、どう思って
くれるのか、それを想像しますよね。
その商品はどんな期待に答えてくれるのだろう。
それを常に吟味しながら
ぼくたちはモノやサービス、ジョウホウを
手にしているはずです。
なぜ、数あるアフィリエイトで稼ぐ系の
人たちの中で、ぼくから購入してくれるのか。
なぜぼくを選んでくれるのか。
それは、ぼくが厳選した情報商材を
紹介することでお客さんの求めている目標を
達成させてあげる・・・という価値の提供を
しているからに他なりません。
なんでもかんでも紹介しているわけではない。
あなたの明確な目標を達成させてあげる為の
ものを提供しているんだよということです。
じゃあ、そのテーマから
ずれてしまったらどうなるか。
おそらくぼくは稼ぐことが出来なくなるでしょう。
熱狂的なファンはついてきてくれるかもしれませんが
おそらく売上はガクッと落ちるはずです。
じゃあどうやったらお客さんを明確にすることが出来るの
と言う声がきこえてきそうですね。
「そんなのあなたにしかわからないよ」と
言うことも出来るのでしょうが、それじゃあ意味がない
ということで後々、手引きみたいなものをあげていこう
と思います。
海都
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