海都です。
最近ぼくがはまっているファッションブランドのひとつに
Porter Classic(ポータークラシック)があるという話を
以前からしていますが、ぼくがPorter Classic
(ポータークラシック)が好きな理由としてファッション
ブランドでありながら流行に左右されない服をこだわりを
もって作り続けているというコンセプトがあげられます。
ぼくは服でもなんでもそうなんですが、基本的にボロボロ
になるまで着古します。
もう周りからは「いつまでそれ着てんの・・・」って
思われるくらいひとつの洋服を愛します。
普段着は破けてんのに着てますからね(笑)
ぼくはそれを「アジ」とよんでいますが。
もちろんあまりにもみっともないものに関しては
部屋着用にしていますが、ぼくは5年とか普通に
着ます。
例え、ぼろぼろになろうとも、手直しをしながら
ひとつのものと長く付き合っていく。
そう言うモノに対する感覚がものすごく好きなんです。
それに関して、Porter Classic(ポータークラシック)の
創業者である吉田克幸氏が非常に的を得たことをいって
くれています。
「シミとか、汚れとか、失敗とか、、
「味」にすれば平和なんだよ。
そしたら捨てずに次の代まで使えるだろ」
まさしく・・・。
長い間時間をかけて着古していく事で
自分だけの一着に仕上げる。
そんな感覚が大好きなんです。
たぶん、ぼくがPorter Classic(ポータークラシック)
が好きな最大の理由は、Porter Classic(ポータークラシック)
の創業者である吉田克幸氏の潜在的なファッションに対する
感覚が好きなんだと思います。
言葉を変えて言えば「共感」するんです。
物事に対する、考え方、流行に左右されずに
「こだわり」と「価値観」をもってものづくりする。
そんな感覚がものすごく共感できるんだと思います。
特に最近Porter Classic(ポータークラシック)で
販売されているPC SASHIKOシリーズ。
「刺し子」という生地を使って、ガンガンに着込んで
着古して、穴があいたら生地をあてて補修し、時間を
かけて一緒に年を重ねながら、自分のファッションとする。
最高じゃないですか。
これこそがファッションの楽しみですよ。
年月をかけてひとつのファッションを
つくりあげるのですから唯一無二の自分だけの
ファッションが出来上がります。
しかも完成はない。
Porter Classic(ポータークラシック)の吉田克幸氏は
こうも言っています。
「モノを大事にするって気持ちは、大事にした人にしか
分からない幸せがあるんだよ。
だから孫の代まで使える商品を作りたいんだ。
絶対、使い捨てや流行じゃ味わえない幸福感があるから」
まさしくそう。
こだわりをもって、ひとつのモノと付き合うのって
大事にした人にしかわからない幸せがあります。
またこうも言っています。
「ブランドなんてどうでも良い
着る人がブランド」
ここまで言えば、もう何も言う事はありません。
情報発信で稼いでいくことはある意味
生きざまをみせる事でもあります。
自分の考え、思い、その全てをコンセプトとして
まとめあげ、世界観や物語として伝えていくこと
で共感を得る。
それが出来れば、何のビジネスをしても
食っていけますよ。
最後に
ハリウッドスターのジョニーデップでさえ
ボルサリーノのフェルトハットを穴が空いても
被っています。
こんな感じに。
よくみると
ボルサリーノのフェルトハットのトップが破れています。
スターでありながら、有り余るほどのオカネを持っていても
こういう感覚を忘れない・・・すごく素敵ですよね。
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海都
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