【ブラック起業体験談】私が転職したブラック企業のクラッシャー上司の一人、パワハラおじさんによる教え
私の転職したブラック起業には、俗にいうクラッシャー上司と呼ばれる上司が2人いた。もちろんその他の上司もつかえない上司だらけであったのだが、直接的に部下を精神的に追いやり精神疾患にさせることで退職に陥れさせる上司は2人だっ...
私の転職したブラック起業には、俗にいうクラッシャー上司と呼ばれる上司が2人いた。もちろんその他の上司もつかえない上司だらけであったのだが、直接的に部下を精神的に追いやり精神疾患にさせることで退職に陥れさせる上司は2人だっ...
私が転職したブラック企業には数こそは少ないものの現状ではいけないと思い、改革を推進する改革派と、ブラック企業に飼いならされ言われるがままの保守派社畜社員にはっきりと分かれていた。 とはいいつつも、改革派社員...
改革派である増山は、パワハラおじさんの一連の騒ぎを良く思っていなかった。パワハラおじさんが営業部にいる限りブラック企業はさらに悪くなる。いや、もっと言えば会社の未来が危うくなる。しかし決定的な場面が訪れず様子をうかがって...
「いいか、何かあったらオレに必ず相談しろよ」パワハラおじさんは私にそう言った。今思えばそれは、私が諏訪から引き継ぐことになった元パワハラおじさんのクライアントのことを意味しているのだと思う。もちろんそれだけではなく、パワ...
諏訪とパワハラおじさんは密接な関係でつながりを持っていた。それは即ち、ブラック企業内でも諏訪とパワハラおじさんのみぞ知るあるクライアントとの特別な契約だった。もちろんその契約について会社は知らない。なぜ知らないのかと言え...