情報はバラバラに点在するものを、それぞれのカラーでまとめるだけで価値が出る。

海都です。

 

 

あなた「海都さん・・・本当に初歩的なことで

申し訳ないのですが、自分の色を出すにはどうすれば

いいのでしょうか・・・」

 

 

今回はどんな話をしようかと

考えていたのですが、上の質問に対する

ぼくからのヒントを、少しお話しようかと思います。

 

 

情報って言うのは不思議なもので

バラバラに点在するものをまとめるだけで

価値がでます。

 

 

ようするに、バラバラに点在する情報のなかで

あなたのお客さんが欲しい情報だけ抜き取り

あなたのお客さんにあわせて整理するだけで価値が出ます。

 

一般的でわかり易い言葉で言えば

カテゴリー分けということになるのでしょうか。

 

 

そしてその情報を整理することで

 

・あなたのお客さんにとって使い易いサイト

・あなたのお客さんが求めている情報が整理されているサイト

・あなたのお客さんにとって便利なサイト

・あなたのお客さんの好奇心をくすぐるサイト

・あなたのお客さんが楽しむことの出来るサイト

・あなたのお客さんにとって魅力的なサイト

 

そんなWEBサイトをつくればいいのです。

 

 

これらはオフラインの雑誌やテレビなど
各種メディアにも共通していることなのですが
情報って言うのはある一本の軸さえつくってし
まえば、あとはそれに付随する情報を寄せ集める
だけで価値が生まれます。

 

 

例えば以前お話しした
下記のページも参考にしてください。

 

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ただ、残念ながらそれだけでは、単なる

「まとめサイト」になってしまいます。

 

 

なんだか情報が詳しいけれど

ものすごく退屈なサイトになってしまう。

 

 

ただまとめられているだけじゃ魅力的な

サイトを作ることができません。

 

(もちろん、ねらいがあってそうしているのなら別です)

 

 

ではどうすればいいのかというと、

そこに色を付けることが必要となります。

 

つまり自分なりの考えや意見(主張)を

加えるのです。

 

 

もう少し深堀りしましょう。

 

 

例えばオフラインの新聞。

 

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産經新聞、日本経済新聞

 

様々な新聞がありますよね。

扱っている情報もそれほど大差ないはずです。

(特に日経以外)。

 

 

でもそれぞれにカラーがあります。

 

一本の軸(それぞれの価値観)に乗っ取って、

それぞれのターゲットに向けて、それぞれのカラーで情報を集め、

それぞれのカラーで情報を発信しています。

 

 

たとえば、この記事を書いている今現在争点となっている

政治的見解についても、扱っている情報は同じものの

各社スタンスが違っています。

 

たとえば・・・

 

※それぞれ、反対 やや反対 中立 やや賛成 賛成の

五段階で表示しています。

 

 

▼朝日新聞

 

集団的自衛権の行使容認 反対
普天間基地の辺野古移設 反対
アベノミクス      反対
大規模な金融緩和    反対
原発政策        やや反対
核燃料サイクル政策   反対

 

 

▼毎日新聞

 

集団的自衛権の行使容認 反対
普天間基地の辺野古移設 反対
アベノミクス      反対
大規模な金融緩和    反対
原発政策        やや反対
核燃料サイクル政策   反対

 

 

▼読売新聞

 

集団的自衛権の行使容認 賛成
普天間基地の辺野古移設 賛成
アベノミクス      やや賛成
大規模な金融緩和    やや賛成
原発政策        賛成
核燃料サイクル政策         賛成

 

 

▼産経新聞

 

集団的自衛権の行使容認 賛成
普天間基地の辺野古移設 賛成
アベノミクス      やや賛成
大規模な金融緩和    やや賛成
原発政策        賛成
核燃料サイクル政策   賛成

 

 

▼日経新聞

 

集団的自衛権の行使容認 やや賛成
普天間基地の辺野古移設 やや賛成
アベノミクス      やや賛成
大規模な金融緩和    やや賛成
原発政策        やや賛成
核燃料サイクル政策  やや反対

 

 

※参照元:

ジュウダイニュース

MediaWatchJapan株式会社

 

 

同じ情報を扱っているのに

各社のスタンスによって情報にカラーが

つけられています。

 

 

そしてその情報には各社いろんな意見(主張)が

あり、答えはありません。

 

 

だから面白い。

 

 

そしてそれこそがメディアを

運営するということなのです。

 

 

そしてそれが鮮明に色濃くなったものが

エッジのきいたメディアになります。

 

 

つまり、コンテンツとしての価値が

生まれるんです。

 

 

エッジがきいていないメディア

たくさんありますよね。

 

 

こと情報業界に関してはごろごろ

わんさかいます。

 

みんながみんな「右へならえ」で

同じことを言っている。

 

 

本当つまらないメディア多いです。

 

 

だからチャンスなんです。

 

 

だってエッジの効いたメディアさえ

作ってしまえば、それらの面白くないメディア

からお客さんを引っ張って来れるんですから。

 

 

市場は大きければ大きいほどいい。

 

 

他の人が広告宣伝費をたくさん投入して獲得した

お客さんを圧倒的魅力のあるコンテンツによって

奪い取る。

 

 

面白いじゃないですか。

ゾクゾクしますよね。

 

 

(あなたが、そういった魅力のないメディアを

お持ちの場合危機感を持ってくださいね。ぼくらが

とりにいきますから)

 

 

だから、メディアとして面白くないものを

あなたがお持ちの場合、自分の色がなかなか

見えにくいメディアをお持ちの場合、その場合

主義主張、スタンス、カラー、それらが明確で

無い場合が多いです。

 

 

もちろんそれらを明確にすると、敵を作ります。

大なり小なり敵を作ることになります。

 

 

でも、それでいいんです。

 

 

ようはあなたの狙っているターゲットである

お客さんの心さえつかめばいいのですから、それ以外は

何言われようが無視してください。

 

そういうマインドセットでのぞんでください。

 

 

みんなに好かれようとするから、誰にも好かれずに

終わってしまうんです。

 

 

 

そしてだからこそ、あなたのお客さんは誰かを

知る必要がある。

 

 

あなたのお客さんを徹底的に知る必要があります。

 

それらについては、ぼくの過去の記事や

これからの記事を参考にしてください。

 

 

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海都

 

 

 

 

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