【続・ブラック企業体験談】ブラック企業に出社後30分の私のタイムスケジュール。

私の、とある朝出社してから30分のスケジュールを大雑把に書き記すと・・・。

朝 
9:00  出社  メールの確認
9:01  クラッシャー上司により指令が下される(ちなみに、メールの確認の途中。指令に対しては何が何でも優先順位を変えてまでも一番にやらなくてはならない)
9:07  クラッシャー上司により次の指令が下される(この時点でさっきの案件の処理が終わっていない)

9:10  クラッシャー上司が電話をしている最中を見計らって盗んで自分の仕事を片付けようとする・・・が、その途端、電話が終わる

9:12  クラッシャー上司から次の指令が下される(この時点で3件もの、案件を抱えることになる)

9:15  これをコピーしてと言われる(そんなの自分でして来いよと思いながらもそつなくこなす)

9:16  コピーして戻ってくると、今度は、スキャンして、担当者にメールを送れという(そんなの自分でやれよと思いつつ、さっき頼めば効率良かっただろ、と思いつつスキャンしてメールを送る)

9:18  メール作成中に次の案件を振られる(この時点でクラッシャー上司からの指令は4つ。進行中の案件も加えると・・・プラスα自分の仕事を入れると・・・頭が痛くなる)

9:20  クラッシャー上司が笑顔で昨日見たテレビの話を投げかけてくる。それどころじゃないが、そつなく対応する

9:25  話の途中、急に「そういえばさっきの案件はどうなった?」とクラッシャー上司に質問される。(基本的に主語がないのでさっきが、どの案件だかわからない)。『どの案件ですか』と、きくと、「あれだよあれ」と言われ、『これですか?』と聞くと、「それじゃねえよ!!(今まで笑顔でテレビの話をしていたのに、急にキレる。この時点で一同凍りつく)・・・そうそう、それ!どうなってる?」優先順位がわからないので(聞く暇もない、すぐに次の電話に取り掛かるため)『まだ手をつけていません』と答える。「はぁ!!!???」とクラッシャー上司が叫ぶ。ここからスイッチオン。

9:26  (出社して30分も経っていない)激しく罵倒される。しまいには「そのうち、ものとぶよ!」と、脅される。

毎日がこんな感じ(笑)本当自分で書き記していて、アホみたいに思えますね。コントか!と。

こんなになってまで、なぜブラリーマン(ブラック企業に勤めるサラリーマン)として続けているかというと、まあ、長い人生こんなこともあってもいいかなと、ある意味悟りの境地に入ってて、多分今回で最後のサラリーマン生活になるだろうし、まぁいいかと。

毎日すばらしいことに、一度はこんな会社辞めてやる!と思うけれども、給料は他社と比べて良いし、会社も土日祝日完全に休みだし、なんだかんだ毎日19時には仕事を片付けて帰ってるし、良いかなと。

これだけで、結構な給料をもらえているわけだから、まぁ、最後のサラリーマン生活、我慢しようと。

最悪やめれば良いわけで、辞めても食ってけるし、その安心感はやっぱり心の安定につながっています。

だから、これを読んでいるあなたにも、そういった悟りの境地?(笑)に達してもらいたいなと、思っているわけで、自力で稼ぐことができるようになると、ある意味、心の余裕が生まれる。

心の余裕が生まれるとどうなるかというと、長いスパンで物事を考えることができるので、例えば私のようにクラッシャーに何を言われようとも、ある意味多少我慢できる。

理不尽さに耐えられず、気持ちが限界までくればいつでもやめれば良いわけだし、それまでは安定した給料をもらいながら、暮らすことができるわけです。

まー自力で稼ぐ方法は腐るほどあるけど、一番効率的な稼ぎ方はやっぱりネットを使うことかなと。

あくまでネットっていうツールを効率的に使いながら稼ぐことが大事。なんだかんだ言われているけれども、やっぱりネットを使った方法が一番効率が良いし、現役で会社に所属しているサラリーマンにとっても一番手間のかからない方法だと思う。

そう、思う今日この頃。

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