【ブラック企業体験談】理不尽な些細なミスにより、追い込まれることになった私。

ある日、私は仕事上のミスをした。それは些細なミスだった。特定される恐れがあるため詳しくは書くことが出来ないが、それは些細なミスだった。私の前任の担当である社畜社員諏訪からの引き継ぎがうまく言っていなかったことによるミスだった。

 

もちろん私には非はない。

 

ただ、クラッシャー上司はそこに目を付け、私に責任があると非難した。私は電話で1時間以上に渡り、クラッシャー上司と話し、ことの成り行きを話した。しかし、クラッシャー上司はどうしても私に責任があると押し付けたいと思っているようだった。

 

私が何を言おうがクラッシャー上司の言うことは疑いようのない事実であり、一見すると正しいことのように思える。

 

咎めるのならば、そういう契約をした諏訪を咎めてくれ・・・そしてそれを伝えなかった諏訪を処分してくれ・・・といいたかったが、その諏訪は既に退職しており会社にはいない。

 

では誰に責任を・・・と言った時に、それは全て私の責任となった。考えてみればそれは当然のことであるのだが、全てを全て私の責任にするのは非常におかしい。私は引き継ぎの際、何度も時間をつくれないものかとクラッシャー上司に対して提言していたし、このままでは絶対に漏れが出ている可能性が高いので、忙しいかも知れないが、漏れの無いような引き継ぎの仕方を考えてほしいと何度も何度も毎日提言していた。

 

だからこのミスは、上司の監督不行届であるし、引き継ぎの際、その契約に関する一切の伝えられていなかったのだから、その契約について知る由もない。

 

それを未然に防ぐのが上司であり、そういう情報は知っておくべきである情報だ。

 

しかし、それをクラッシャー上司も知らず、もちろん私も知るはずはない。だから、起こるべきして起こった事象であるから、諏訪、もしくはクラッシャー上司が責任を取るべきことのように思う。

 

結局、その会社との契約は破棄されてしまった。

 

そして全責任は私に押し付けられると言うことで話しがまとまった。

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