海都です。
10年後に何をしているかわからないと
ぼくは良く言うのですが、これは本当の
ことで10年後の自分を明確に語ること
ができるひとは今の時代どれだけいるの
かと常々感じます。
ぼくが大手企業に入社した時、新入社員
研修で5年後の自分と10年後の自分を
思い描いて下さい・・・みたいな作業を
したことをうっすらと覚えているのですが
おそらくあの頃のぼくが今の自分を見たら
全く違う自分に戸惑いを隠せないと思います。
未来の自分を思い描くことは大事だと思うし
明確に語ることも大事。それはぼくも否定は
しませんが、たぶんほとんどの場合違った人生に
なると思いますよ(笑)
もちろん方向性を定めると言う意味では有効
なのかもしれませんが、特に変化の激しい今の時代
自分の思った通りの人生を歩むことが出来る
ひとなんて稀です。
全体の数%にも満たないのではないでしょうか。
本当に自分の思った通りにレールに乗って
生きていける人は単純に運がいい人です。
それよりも、自分がうまく行かなかったとき、
どのように方向を軌道修正して最終的になりたい
自分になることが出来るのか・・・今の時代は特に
そのスキルをやり方を学んだ方がいいんじゃないかな
と思います。
ほとんどのひとはお金を稼ぐ為に会社に出勤をして
やりたくもない仕事に従事するわけですが、今一度
本当にそれでいいのか、胸に手を当てて考える必要
があると思います。
一度きりの人生ですし、自分の生きたいように生き
ればいいんじゃないか。ぼくはそう考えています。
もちろん、日本という国は一旦レールを外れると
同じレールに再び乗ることはほぼ不可能に近いですから
慎重に考える必要はあります。
日本と言う国は残念ながら現状は失敗者にものすごく
冷たく再チャレンジという機会をなかなか与えることを
してくれません。
ぼくは日本が国際的な競争力を失った原因を
ある種の官僚的な環境をつくり上げてしまったことにあると
思っているのですがこればかりはどうにもなりません。
大きな意味での環境を変えることは個人の力では
ほぼ不可能だと思うしだからこそ自分がその環境に
適応して生きていくしか方法はないと思います。
本当はその気になればいつでも何度でも立ち上がって
いいんです。どんなことだって決して遅すぎることは
ない。
こと、お金を稼ぐことに特別なスキルは必要ありません。
きちんとした原理原則にのっとった「やり方」を
学べば誰でも大きく稼ぐことができる可能性を秘めて
いるからです。
これはぼくの手がけるちょいワル大人の為の
インターネットビジネススクール「アウターインク」でも
証明されていることです。
海都
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