自分が気持ちいいと思う環境に身を置くことの意義

海辺

 

海都です。

 

 

ぼくは仕事をするとき、特に最近は

出来るだけ自分が気もちいいと思える場所で

仕事をするように心掛けています。

 

 

その気持ちのいい環境と言うのは

やはり人間ですから日々変わります。

 

 

ぼくにとってそれは以前は多くの場合

出先のカフェだったり、誰もいない

オフィスだったり、はたまた渡航先の

ホテルのラウンジだったりしていましたが

最近は自分にとって気持ちのいい環境が変わって

きています。

 

 

例えば、最近の例は車でどこかに移動して

気持ちのいい場所を探して仕事をするように

なりました。

 

 

車の中に必要な書類を積み重ねたバッグひとつを

乗せ、移動しながら自分の気持ちのいい場所を探す。

 

 

気持ちのいい場所がみつかったらそこに車を駐車し

ベンチを探したり、それがなければトランクに積み

込んだ折りたたみ式のデスクを取り出し組み立てて

気持ちのいい風に吹かれながらひとりパソコンを打つ。

 

 

多くの場合それは海の近くだったりするのですが

やっぱり気持ちのいい風に吹かれていると、良い

アイデアがうまれやすい気がします。

 

 

もちろん折りたたみ式のデスクを組み立てて仕事をする

時は、他の人に迷惑のかからない場所を選びますし、

できるだけ誰もいない場所で、要するにひとりになれる

場所で車を脇につけ仕事をするようにしています。

 

 

▼「日常」と「非日常」をうまく使い分ける

 

 

今は自分の中で移動式オフィスがブームとなっていますが

でも、やっぱりこういった仕事の仕方も毎日やっていると

飽きてきてしまうんですよね。

 

 

非日常だからいいのであって、日常になってしまうと

途端に飽きが来ます。

 

 

たぶんこれはぼくだけではなくて多くのひとに言えること

だと思うのですが必ず飽きがきます。

 

 

例えば世界中を飛び回って仕事をするという選択肢も

あるのかもしれませんが、ぼくは旅を日常にしたくあり

ません。

 

 

ぼくにとって旅は非日常だからこそ意義があります。

 

 

日常にして、日常の流れに埋没させてしまうと

ぼくにとっての旅の意義は薄れてしまうんですね。

 

 

ぼくにとって旅とは非日常であり、非日常だからこそ

そこからうまれる出逢いに感謝し、様々な刺激を受ける

ことができる。

 

 

日常になってしまうとその刺激が少なくなります。

 

 

そう考えるとぼくにとって旅とは刺激を伴う

カンフル剤のようなものなのかもしれませんね。

 

 

毎日打ち続けたらそれが日常になって

やがてそれが日常になりダメになってしまう・・・

 

 

そういったものなのかもしれません。

 

 

ぼくが20歳の頃は旅に憧れ

放浪しながら仕事をするワークスタイルに対して

非常に熱い思いを抱いていましたが30歳を超え

現在は考え方がかわってきています。

 

 

今のぼくは一つの場所を拠点として

思い立った時に、一定期間旅をする。

 

 

そして帰ってくる。

 

 

決してずっと放浪するのではなく帰ってくる場所が

あるからこそ、旅をする。

 

 

「ただいま」

「おかえり」

 

 

そういった日常の方が今のぼくにとって

性に合っている気がするし、また

そういった旅の仕方を好んでいます。

 

 

まあぼくが40歳、50歳と年を重ねていくにつれて

また考え方やワークスタイルが変わっていくのかも

しれませんが、それはそれで自然なことだし受け入れて

いこうとおもっています。

 

 

【メルマガ】ぼくが好きな環境で仕事が出来る秘密はこちら

 

 

海都

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です