成功するネット起業家の特徴。

海都です。

 

 

たぶんほとんどのネット起業家にいえる

ことだと思いますが、考え方が偏っている人が多いです。

 

 

もちろん、それが悪いというわけではありませんが、

なんというか思考が偏っている人が非常に多いです。

 

 

そして単純。

 

 

おそらくそれがネット世界で人をひきつける

とがった要素のひとつ「エッジ」につながるのでしょうが、

なんて言うか極端な人が非常に多いです。

 

 

ホリエモンなんて最たる例ですよね。

 

 

堀江さんは非常に極端に偏った考え方を持っています。

そしてものすごく短絡的な考え方をする。

 

 

たとえばいつだったか忘れましたが、ぼくの記憶が正しければ

堀江さんは「ロケット」に関する発言でペットボトルの

ロケットを打ち上げられれば本物のロケットなんて

簡単に打ち上げることができる、というようなことを

言っていたと思っていましたが、これも極端ですよね。

 

 

実際は、そうではない。

 

 

実際は一つのロケットを飛ばすのには

ものすごく精密かつ緻密な設計が必要だし

ペットボトルを飛ばす事が出来たって

ロケットなんて打ち上げられるはずはありません。

 

 

ただそれらはペットボトルロケットの先に

あることも事実です。

 

 

要するに考え方が極端で短絡的すぎるんですね。

多くの場合、それを理解するには真意を深く読み

解かなくてはならない。

 

 

だから多くの人に誤解を与えてしまうんです。

 

 

もちろん発言している本人の中では

深いことを考えていて、実際の内容は堀江さんの中で

しっかりと打算していて、もっと詳細かつ厳密なプランが

頭の中にあるのでしょう。

 

 

実際、堀江さんはものすごく頭がキレるし

本当にいろんなことを知っています。

 

 

それでいて発言が極端。

だからウケるんです。

 

 

もちろんパフォーマンスの意味合いも

ふんだんに含んでいますが。

 

 

偏っていると興味を引くんですよね。

「ん!?」って。

 

 

ここでは堀江さんの例を挙げましたが

ネットの世界でウケるためには

ある意味「変人」でないといけません。

 

 

「変人」とは、「普通」じゃないひとです。

ネットの世界で「普通」のひとになってしまうと

埋もれてしまうんです。

 

 

なぜなら、それだけ情報量が多いですし

いろんな人がいますから、「普通」というのは

「その他大勢」になってしまう。

 

 

だから「変人」を装う。

 

 

たとえば、プロブロガーのイケダハヤト氏にも

その傾向はみられます。

 

 

彼の発言と言うのは非常に短絡的で

典型的なネット起業家のひとりです。

 

 

東京から高知に移住して年収が増えたとか

表面的なことしか語らない。

 

 

移住したからって年収が

増えるわけありません。

 

 

ましてや絶対に自由なんかではない。

 

 

真実はもっと深い奥の方に

あります。

 

 

実に短絡的ですよね。

そして極端です。

 

 

年商も現在2,000万円だと言っていて

生活が豊かだと言っていますが、

実際は絶対そんなことはない。

 

 

たとえ稼いでいることが事実だとしても。

 

 

実際、年商が2,000万円だとしても、計算すると

実質年収は推定約600万円程度です。

 

 

それに関してはぼくの分析よりも

以下のブログを読んでいただいた方が話は早いと

思います。

 

 

「イケダハヤトの収支を分析してみたら、年間所得は
推定560万ぐらいだった」なぜ彼は年商を語りたがる
のか? – さようなら、憂鬱な木曜日

 

 

 

また、イケダハヤト氏はものすごい努力家です。

何かの記事に書いてありましたが、彼は朝起きて夜まで

延々とパソコンの前で作業しています。

 

 

そして実際は、

めちゃくちゃ勉強していますし

めちゃくちゃ努力して頑張っています。

 

 

でも決してそれをみせない。

 

 

それをひた隠しにして、サラリーマンでいることの

不自由さを説いています。

 

 

そして自由をうたっています。

本当は自由ではないはずですよ。

 

 

ちょっとみればわかります。

そうみせているだけです。

 

 

いろんなことに

雁字搦め(がんじがらめ)にされているはずです。

 

 

それにみた感じ、ビジネスモデルが儲かる仕組みに

なっていませんから。

 

 

おそらくサラリーマンでいる事の方が、

よかったなと思う事もたくさんあると思います。

 

 

これは実際にビジネスを起こし、自分の力で

稼いだ事がある人だけが共通に持つ悩みですし

必ず通る「課題」のようなものです。

 

 

おそらくイケダハヤト氏も必死なんだと思います。

 

 

だから必要以上に、過激な発言をするし

執拗にメディアに極端なエッジをかける。

 

 

不安で不安で仕方ないんですね。

 

 

なぜなら、そうすることでしか稼ぐことができない

ビジネスにしてしまったから。

 

 

その理由は、イケダハヤト氏は秀でて

優れた専門的ネタを持ち合わせていない。

 

 

それはネットビジネスで稼ぐための最重要の要素

である「権威付け」ができていないことを意味します。

 

 

だからメディアに違う方向からエッジを

かけることしかできない・・・とぼくは

分析しています。

 

 

まあ確実にいえることは、現状イケダハヤト氏のような

形の、プロブロガーは儲かりにくいビジネスモデルだと

言うことです。

 

 

もちろん、やり方次第では儲かる仕組みにすることが

できるはずですが・・・。

 

 

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海都

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