ALDEN(オールデン)のコードバンはエイジングが全て。

海都です。

 

 

ぼくは革靴が大好きで、

現在はALDEN(オールデン)を愛用しています。

 

 

いろんな革靴を履いてきたけれど、

やっぱり最終的に落ち着いたのはALDEN(オールデン)

という靴でした。

 

 

その中でも、やっぱり#990は溜まらないですね。

 

 

もちろんぼくはALDEN(オールデン)しか履かないと

いったようなALDEN(オールデン)狂ではありませんが

やっぱり他の革靴と比べるとALDEN(オールデン)は、

独特な所有欲を満たしてくれる希有な革靴だと思います。

 

 

一見するとALDEN(オールデン)って

とっても無骨な靴です。

 

 

ALDEN(オールデン)はアメリカ靴であるからこそ、

つくりもものすごく雑だし、たぶん日本の職人さんから

してみたら、細部まで目が行き届いていない中途半端な

靴になるかと思います。

 

 

実際、ALDEN(オールデン)の靴の内側にまで

ダークバーガンディの染色液がついているのが普通だし、

右と左の靴の色も微妙に違うし、さらにホーウィン社の

コードバンを使っているため、あらゆる意味でとても

繊細な靴となっています。

 

 

けれども、そんなALDEN(オールデン)。

なぜか履き心地がよく、気持ちが良い。

 

 

ぼくはバリーラストの#990を好んで

履いていますが、モディファイドラストが

バリーよりも好きっていう人もいますね。

 

 

確かにALDEN(オールデン)の

モディファイドラストは履いた時の感覚が全く違います。

 

 

足の甲が何か柔らかいもので包まれているような

独特な感覚を味わいます。

 

 

元々は足の矯正用につくられたようですが

あの履き心地は他では体験できないものです。

 

 

ALDEN(オールデン)のモディファイドラストを

履いた事がないひとは、是非、一度味わってみたら

良いと思います。

 

 

ハマりますよ。

 

 

・・・といいつつぼくは

バリーラストを好んで履いているんですけどね(笑)

 

 

だって、ぼくにとってはバリーの方が履き易いから(笑)

 

 

ALDEN(オールデン)は、さらにある種、宗教的なほどの

濃いファンを持っている靴です。

 

 

ネット上では靴はALDEN(オールデン)

しか履かない!といっている人もちらほら。

 

 

その理由は、やっぱりエイジングにあるわけです。

つまり長くはきこむほど、自分の靴になる。

 

 

さらに磨けば、磨くほど、その独特の奥行きのある

光沢が漂います。

 

 

さらにもっといえば、靴に入るALDEN(オールデン)特有の

独特な深いシワ。これが革靴好きにとっては溜まらない。

 

 

履けば履くほど、そのシワは深く刻まれ

オールドアメリカンのそれを彷彿とさせます。

 

 

そのシワの入り方に関しては日本の総輸入代理店である

ラコタハウスのホームページをご覧頂いた方が早いかと。

 

 

THE LAKOTA HOUSE | ラコタハウス オフィシャルサイト

 

 

あとこっちは本家米国の公式サイト。

 

Alden of New England

 

 

しかしこのALDEN(オールデン)という靴。

とっても雨に弱い。

 

 

本当に、すこし雨にさらされただけで、

ALDEN(オールデン)の靴の輝きはあっという間に

消えます(笑)

 

 

革靴は基本的に雨に弱いですが

ALDEN(オールデン)のそれは一般的な革靴とは

比べ物にならないほど雨に弱いです。

 

 

これは、一般的な牛革の革靴が銀面が2層なのに対して

コードバンでは単層だから仕方のない事なのですけどね。

 

 

革靴は歩く為の道具に過ぎないのですから

水に弱いとか、ものすごく致命的(笑)

 

 

ただきちんと長年手入れをして履き込めば

多少の雨や、雪なんかでも大丈夫くらいの

耐性はつくみたいです。

 

 

 

ALDEN(オールデン)はエイジングを重ねれば

重ねるほど、良い靴になっていきます。

 

例えばこんな感じです。

 

オールデン

 

 

ぼくはALDEN(オールデン)を履きはじめて

まだ1年経っていないですが、それでもやっぱり

素晴らしい靴だなと、実感します。

 

 

ぼくはまだ30代ですが、

これからも、一緒にこの靴と年を重ねていきたい・・・。

 

 

そう思える靴のひとつですね。

 

 

そうやって長年、共に寄り添ってひとつの物事と

付き合っていく・・・。

 

 

ぼくは基本的にそういう思想が好きです。

 

 

ネットビジネスでもそうですけど、

少しずつ手を加えながら、やっぱり長年寄り添って

行く行為がとっても好き。

 

 

今の時代は効率化やスピードばかりが

求められているけれども、やっぱり、長い時間をかけて

自然につくり上げたものにはどんなものでも叶わないですよ。

 

 

そうしてつくり上げたものには

そのひとの「色」とか「味」が出てきます。

 

 

ぼくはそう思いますけどね。

 

 

ネットで稼ぐと言っても、いきなりバンっと

稼げるわけではないし、少しずつ、自分なりに工夫しながら

ゆっくりと手直しをして、エイジングしていくものです。

 

 

世界観だってそう。物語だってそう。

 

 

そうやってちょっとずつつくりあげるからこそ

唯一無二のものが出来上がるし、誰にも真似の出来ない

世界観だったり、より本質に近づいていく気がします。

 

 

表面的な事はパクる事が出来ても

本質は誰にもパクる事はできないですから。

 

 

いきなり本質にたどり着こうとせず

寄り道すればいいんですよ。

 

 

スピードを求めすぎて壊れるよりも

ゆっくりと時間をかけて育てていく。

 

 

そういう姿勢が大事なのではないかと

最近ではすごく思います。

 

 

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海都

 

P.S.

 

ALDEN(オールデン)は現在世界的に品薄の

状況が続いています。

 

 

特にぼくが履いているALDEN(オールデン)の

#990は日本のラコタハウスでは普通に1年待ち

とかいわれます。

 

 

比較的海外市場の方が手に入り易いので

お求めの際には海外市場で購入した方がすぐに

手に入ります。

 

 

ただ、海外で買うと関税がとられるので

料金的には、割り増しになる可能性も高いです。

 

 

ぼくの場合は、忘れましたが確か

7000円くらいとられた気がします。