稼ぎたいのなら一流のモノにたくさん触れるようにして下さい。

海都です。

 

 

ぼくはエイジングと言う言葉が好きで

年を取るたびに深みが増すというなんか

そういう感覚が好きなんです。

 

 

それはモノでもサービスでも一緒。

 

 

だから革靴が好きだし、なんていうか

新品の時よりも、使いまくって古くなると

味が出るものが好きなんです。

 

 

ぼくの根底となる考え方に

「ひとつのものと長く付き合っていきたい」と

いう思いがあるため、どうしてもそういうモノや

サービスに目がいってしまいます。

 

 

例えばぼくは革靴が好きなのですが

革靴のなかで言えば、ぼくが今一番気に

入っているのはやっぱりALDEN(オールデン)。

 

 

Alden of New England

 

 

日本の代理店ではラコタハウスが有名ですね。

ぼくもちょくちょく通っています。

 

(狭い店内で、よく芸能人の方にあいます)

 

 

THE LAKOTA HOUSE | ラコタハウス オフィシャルサイト

 

 

まあラコタハウスではほとんど欲しい靴は

売っていないんですけどね。

一年待ちとかザラなんで。

 

だからぼくの場合は海外から直接仕入れちゃっています。

 

 

他にも、

JOHN LOBB(ジョン・ロブ)や

Edward Green(エドワード・グリーン)

Berluti(ベルルッティ)も美しいですが

やっぱり、エイジングの醍醐味を一番感じられる

革靴はALDEN(オールデン)じゃないかなと思います。

 

 

一足10万円以上と価格的には決して

安くはないのですが、やっぱりそれだけの価値はあります。

 

 

それに、ALDEN(オールデン)は価格の割には

縫製も雑だし、靴の内部にまで色が飛び散っているしで

アメリカ靴らしい日本靴では許されない

おおざっぱさも兼ね備えています。

 

 

革靴が好きな人なら一度は憧れる靴のひとつですが

もちろんその無骨なデザインにより好き嫌いがまた

ハッキリ分かれる革靴でもあります。

 

 

しかしながら、このALDEN(オールデン)という靴、

なんといっても履き易い。

 

 

履き比べるとよくわかります。

硬そうに見えて履いてみるとすっごく

しなやかなんです。

 

 

アッパーはホーウィン社(HORWEEN社)の

コードバンという農耕馬のお尻の部分からしか

とれない希少な革を使っています。

 

 

このホーウィン社(HORWEEN社)のコードバンが

また素晴らしく、大変しなやかで履けば履くほど足に

なじんできますし、何よりも魅力的なのはそのシワ。

 

 

本当に深く刻み込まれます。

形状記憶に優れており一歩、歩くだけで

そのシワは深く刻み込まれます。

 

 

しかも中途半端なシワではなく本当に

綺麗なシワが入ります。

 

 

さらに磨けば磨くほど、奥行きのある光沢が出てきますし

履けば履くほど、磨けば磨くほど、世界に一つだけの自分

だけの靴になっていきます。

 

 

こう履いているのが楽しくなるというか

履くことが楽しくなる・・・そんな靴です。

 

 

モディファイドラストもいいですが、

やっぱり定番のバリーラストが僕は好きですね。

 

 

もちろん#990。

 

 

 

やっぱり長く続いているサービスをみると

続くだけの理由があります。

 

 

どこかで人の心をつかんで話さない

魅力的な部分が必ずあります。

 

 

だからぼくのアドバイスとしては

稼ぎたいなら必ずたくさん一流のモノやサービスに

触れて下さい。

 

 

借金をしてまでとは言いませんが、

大金をはたいてでも、自分で体験してみる価値は

必ずあります。

 

 

既成のスーツをいつも買っているのでしたら

オーダースーツで、しかもフルオーダーの

ビスポークオーダーで一度作ってみて下さい。

 

 

型紙から書き起こし、仮縫いをし丁寧に数ヶ月かけて

ひとつのスーツを仕立て上げる。

 

 

何でもそうですが、やっぱりその道で一流の人が

時間をかけてモノをつくる過程をみると、40万円だったり

50万円だったりする価格は、いつも妥当な値段だなと思い

ます。

 

普通に考えたら高いですよ。

でもやっぱりその値段になるにはどこかしら特別な

何かがあります。

 

 

彼らは本当に細部にまで気を配り、

丁寧に仕事をしてくれますから。

 

 

ぼくがはじめてオーダースーツを

仕立ててもらったのは22歳の時だったと

記憶していますが、その出来映えにとても

感動したものです。

 

 

袖を通したときのあの自分との一体感。

着ると言うよりも纏うという感覚に近かった。

 

 

形も身体のラインがシャープに見えるように

細部にわたってミリ単位で工夫されているようでした。

 

 

やっぱりスーツ一つで全然印象も変わりますし

雰囲気がガラッと変わります。

 

 

洋服の青山とか青木とか量販店で売っているスーツが

悪いとは言いませんが、やっぱりオーダーでスーツを

仕立ててもらうと違います。

 

 

やっぱり違うな・・・といつも思います。

 

 

一流のサービスに触れると、

普通では味わうことの出来ない、細部に触れることが出来ます。

 

 

スーツでしたら一流の職人が一着のスーツを仕立て上げるまでの

過程をみることが出来るので一流の職人の視点を学ぶことが出来ます。

 

 

どのようなことに気を配り、どのような点に気をつけ

どのように服と向き合い、どのようにつくっているのか。

 

 

それを近くでみることが出来ます。

これは本当に財産ですよ。

 

 

飲食店でも、旅行でも、一流のサービスを

うけると言う行為はやっぱり商売をする上で

ものすごく大事です。

 

 

だから自分のレベルをあげたいなら

ちょっと背伸びして高級料亭などに足を運んだりして

自分を磨いてみて下さい。

 

 

大金はたいてオーダースーツをつくってみてください。

高い洋服に袖を通してみて下さい。

 

 

何より一流のサービスを受けると、

気持ちいいですよ(笑)

 

 

話のネタにもなりますしね。

 

 

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海都